食文化体験

おすすめ料理教室

地域ごとに存在する名物料理やお菓子、 銘酒の数々。 せっかく旅に出かけるなら、 その味 を楽しむだけでなく、 製法や歴史についても学んでみませんか? 全国には、 その土地の郷 土料理や伝統菓子を実際に作って食せる体験教室が数多くあります。

マンマ料理・日常的なレシピ

マンマの料理を学ぶ! 地元料理を直に体験できるイタリア・サルデーニャ料理レッスン

イタリア料理に関心のある方必見! 料理レッスンを通じ、 料理だけではないサルデーニャの 文化と生活も知ることにもつながるものでしょう。 レストランとは違う、 家庭の味、 あたたか いイタリアのマンマの味です。
※マンマ(mamma)=イタリア語でお母さんの意味

マンマの料理は、 季節の素材を使った地元料理です。 その季節の美味しい食材を、 その人な らではの調理法でお皿に仕立てていきます。 その過程を見ていると、 面白いことも多く発見し ます。 しゃべりと美味しい食事を過ごします。
だれでも参加できます
女性だけでなく男性もたくさん受講されています。 年代もさまざま。 料理が初めてでもご 心配なく。 マンマの説明を聞いた後自分で実習してみます。
実習中はマンマがテーブルをまわって教えます。 わからないこともその場で解決。 気軽に質 問できます。 できたてを食べます!

シェフ料理・レストランで食べるレシピ

シェフに習う
有名店のシェフや料理研究家に、 プロならではのコツを習います。
旅行先の郷土料理を絶対にチェックするという方、 多いんじゃないでしょうか。 プロの料理人に教えてもらえるサルデーニャ本格的な料理を自分で作ってみませんか?
この教室には美味しいレストランのように自分でもっとも手の込んだ料理を作ることができます。 味と見た目ももっと手の込んでる!

栄養のこと、 食材の選び方、 美しい盛りつけ、 食事のマナーなど、 料理を通していろいろなことが学べます。


おすすめ専門のレッスン

パスタとパン好き、 お菓子好きな方、 必見!手作り体験して「できたて」の味を楽しめるお得体験プランです。
サルデーニャではパスタ、 パン、 お菓子も日常的に食べられ、 しかしお祭りの時とお祝いの日にもっと特徴的なパスタ、 パン、 お菓子の種類を楽しみます。
普通又は特別なパスタ、 パン、 お菓子をどんなが作って欲しいですか?

伝統的なパスタ

サルデーニャではパスタの種類がたくさんあって、 教室には一番有名で食べている種類を習える!
パスタ作りをしたことがない人も、 自分で作って焼きたてを食べる楽しさを味わってもらえます。
小麦粉を指先で軽く混ぜた後に、 水を入れてよくかき混ぜ、 何度もこねて耳たぶのやわらかさになったら丸 めます。 ここから始める!

  • サルデーニャのクルルジョネス (Culurgiones)
    このクルルジョネスはサルデーニャだけにある料理で、 美しく包まれたフレッシュパスタの中にはジャガイモのピュレとチーズ、 ミントなどが入っています。
  • サルデーニャのマロレドゥス( Malloreddus)
    マロレドゥスというパスタは地域によって呼び名や作り方は違いますが、 サルデーニャだけのパスタのとても有名な種類の一つ。 貝の形をしていて、 古くから使われる道具又平かごで今も作られています。
  • サルデーニャのフレーゴラ( Fregula)
    フレーゴラは硬質小麦から作られる丸くて小さな粒々のパスタ。 一番有名なレシピはシーフードフレーゴラです。
  • サルデーニャのス・フィリンデウ( Su Filindeu)
    ス・フィリンデウの意味は神の糸という意味で、 スープとして食べていて、 作り方はとても難しいです。
  • ロリギッタス( Lorighittas)
    このパスタの名前は輪という意味で、 お祭りの時はよく食べられる!

伝統的なパン

手作りパン、 粉からこねて作ります!
パン作りの流れ(国産小麦使用)

この教室の時サルデーニャのパンの作り方を習う。 サルデーニャ小麦の歴史と 品質に関する説明から作り方が始める! 最初にサルデーニャによく使っている酵 母の生地をこねるところから始めて、 焼成のまで続ける!
2種類のパンを作ります。

  • 日常的なパン: まずCivraxiu とModdizzosu。 このパンは外は固くて、 中に柔 らかいです。
    次にPane Carasauは薄くてカリカリで、 長い間保存できるのが特徴で、 昔か ら羊飼いたちが放牧のために何か月も家をあける時に持っていく食料のひ とつとして作られていました。
  • お祝いのパン飾りのパン: このパンは特にイースターと結婚式の時に作られ ていて、 食べるだけではなくて、 飾り物としても使われる!

自分で作られたパンは日本までお持ち帰りいただけます!

伝統的なお菓子

材料の扱い方や混ぜ方、焼き具合など、 基本が習えるので、 お菓子作りが初めての方、 改めてきちんと習い たいという方にもおすすめです。
お持ち帰りいただけます。 生菓子になりますので、 お持ち帰り後は是非お早目にご賞味ください。

  • セアダス( Seadas)
    フレッシュパスタで作った丸いラビオリです。 その中にフレッシュペコリノチーズがあります。 そのラビ オリを揚げて、 熱い蜂蜜をかけて食べます。
  • パルドゥラ (Pardulas)
    地域によって羊のリコッタ又はフレッシュチーズを中身に入るお菓子。 少々のオレンジ又はレモンの皮 を使う時は食べるとチーズと柑橘類の香りが広がります。
  • パバッシーニ( Pabassinas)
    11月1日の諸聖人の祝い日のお菓子!
    中にサパと呼ばれるブドウ搾り汁とクリミも入って、 外は綺麗に飾られています。
  • アマレッテイ( Amaretti)
    アーモンドが加えて焼き上げた柔らかいお菓子です。
  • グエッフス( Gueffus)
    アーモンドを粉状にしたものとレモン風味のシロップを混ぜて丸めたお菓子です。 このお菓子は綺麗に グラシン紙に包んでアメ状する。

牧場見学又工場見学

実際に牧場で働いているスタッフのお話を聞くことができます。
牧場を見学しながら、 ミルクができるまでの過程、 羊の一生について、 等を説明し、 ミルクを通して命の大切さを知ることができます。


製造室や熟成庫を見学することができます。
直販コーナーにはチーズの試食コーナーがありチーズをはじめチーズ工房で

羊の乳搾り体験

子どもの頃から誰もが慣れ親しんできた牛乳。 そんな牛乳を自分の手で搾り、 たっぷりといただけるのが乳搾り体験です。 手から伝わる乳牛の体温により、 命の大切さや、 自然の恵みのありがたさを改めて実感できるはず。 いざ搾りたての牛乳を口にすれば、 市販品とは比べ物にならないほど濃厚ですっきりとした味わいに、 誰もが感動することでしょう。 栄養たっぷりの搾りたてのミルクを味わいに牧場へ出かけてみませんか。
テレビ等で見ているだけでは、 牛のお乳はいったいどんな感触でどうやって絞るのかいまいち分からないですよね?
牛のお乳は触ってみると…、 実はとっても温かい! きっと初めて体験の方はビックリするはずです。
そして自分で絞った牛乳をその場で飲む美味しさは、 体験しないと分からない!

毎日真心込めて世話をしている牧場スタッフがレクチャーします

  • 乳搾り体験
    まずは酪農体験と言えばこれですね。 乳搾り体験からスタート!
    指の握り方マスターして、 しっかりと牛のお乳を出せるかな?
  • 牛乳試飲
    自分で絞った牛乳を飲んでみよう
    絞りたて+自分で乳搾りした牛乳の味は格別。

チーズ作り体験

口の中でとろ~りとろける魅惑のチーズ。 大人から子どもまで大好きなチーズを自分の手で作ってみませんか? 搾りたての生乳を使ったフレッシュチーズ作りを体験できるスポットが全国には数多くあります。 ミルクがだんだんと固まりチーズになっていく様子を近くで見れば、 誰もが心躍るはず。 完成後の試食タイムも外せない楽しみですね。 出来たてチーズのおいしさを、 自分の手で確かめてみて。
実際に工房でチーズをつくっているチーズ職人が、 チーズのつくり方を教えてくれます。
その日の朝に搾って、 低温殺菌されたミルクに、 レンネット(凝乳酵素)を入れます。 しばらく待つと、 鍋の中のミルクが固まっていきます。 まるで豆腐のようにぷるぷるに固まったミルク。 固まったばかりのミルクをナイフでカットして味見をします。
次に、 お玉ですくいあげフェセルという水切りのついた小さな容器に入れていきます。 全部を型に入れたら、 水分を抜きます。 作ったチーズをさっそく試食タイム。 フレッシュなチーズやペコリノチーズやサラミなどのテスティングを始める!


おすすめワイナリー見学

サルデーニャでは紀元前からブドウの栽培が行われ、 かつてサルデーニャに上陸したフェニキア人、 アラゴン王国、 スペイン人などがもたらした技術やブドウ品種のおかげで赤白ともに高品質のワインを作り出すことができるようになった。 現在では世界各国に輸出される。
DOCGの王冠に輝いているのはVermentino di Galluraだけだが、 DOCのワインはたくさんある。
主な品種は、 Cannonau, Monica, Malvasia, Carignano, Moscato, Vernaccia, Bovale Sardo, Nuragus, Cagnulari, Nasco, Torbato, Vermentino である。
ブドウの搾りかす、 もしくは直接ワインから作られる蒸留酒にはグラッパに似たFilu e ferru。
ミルトやリモンチェッロもある。
世界でも高い評価を受けている、 サルデーニャのワイン。 ぶどうの生産地を中心に、 大小さまざまなワイナリーから個性豊かなワインが誕生しています。 ワインをもっと知って楽しみたい!
そんな方は、 ぜひワイナリーを見学してみませんか。 ワインの歴史や醸造過程はもちろん、 ぶどう畑の見学やテイスティング、 ワインとよく合う食事を楽しめる施設もありますよ。
今回こちらで体験するのは、 いろんなワインの種類を試飲とワイナリー見学ツアーを楽しむコース。

ブドウ畑見学

ワインの味はぶどうの出来で9割決まる、 ともいわれます。 ぶどう栽培に適した地域には、 専用の畑を備えたワイナリーもたくさんあります。 畑は季節ごとに表情を変え、 時季によっては、ぶどうの花を見られたり、 ぶどうの収穫やぶどう踏みまで体験できる施設も。 ぶどうの栽培からワインの醸造まで手掛ける作り手自らワインの知識をわかりやすく解説いたします!

ワイナリー見学

スタッフの案内で、 自家ぶどう畑を見学したあとは、 ワイン醸造所と神秘的な樽熟庫や瓶熟庫を見学。 しっかりとワイナリー気分を味わったあとには、 お待ちかねのサルデーニャワインのテイスティング!

ワインテスティング

見学コースのお楽しみは、 やっぱり試飲! 多くのワイナリーでは、 製品を試飲できます。 中にはそこにしかない希少なワインを試飲できるところも。
いろいろな飲み比べて好きな味をさがしてみては。
ワインが好き、 もっと深く知りたい! という方のために、 テイスティングの方法などを詳しく学べる見学プランも。 ワイン初心者でも一から楽しみ方を教えてもらうことができますよ。 料理やシーンに合った選びかたを知れば、 ふだんの食事やおもてなしにも気軽にワインを取り入れられそう。 1本1本とじっくり向き合い、 ワインの奥深さを楽しんでくださいね。

サルデーニャの一番人気なワイン

カンノナウはサルデーニャを代表する赤ブドウ。 特に赤は島全土で作られるがヌオーロとオリアストラに特に集中している。 ほかの赤ワインに混ぜて使われることもある。
カンノナウのポリフェノール含有率の高さから、 一食一杯のカンノナウが長寿の秘訣だと言われることもあります。

ヴェルメンティーノは1800年代にコルシカから入ってきた、 サルデーニャではもっとも新しい品種であるが、 すぐにサルデーニャ全土に広がり、 現在ではVermentino di SardegnaDOCは大変需要の高い白ワインの一つとなっている。 サルデーニャ島唯一のDOCGはガッルーラ地方で作られるヴェルメンティーノである。


オリブ収穫の体験

サルデーニャにおけるオリーブの収穫はとても大事です。
収穫時期は若干異なる場合がありますが、 例年10月の終りから11月まで始まるのが通常。
土着オリーブも多様、 地域によりオリーブの種類がとても多くある。
ぜひサルデーニャ州のオリーブオイルを味わいにお越し下さい!
オリーブの実の収穫時期にあわせて、 オリーブ収穫体験、 マイオイル作り、 オリーブ料理試食会など、 オリーブに関する体験が楽しめます。

オリーブ畑見学

ガイドスタッフの案内でオリーブ園を歩きながら、 オリーブについての知識を深めることができます。
まずはオリーブの収穫で、 オリーブの実を人の手でひとつひとつ丁寧に採集し、 最新の機械を利用して香り高いオリーブオイルを生産しています。

搾り体験

収穫からオイル搾りまでの流れを学んだ後、 実際にオリーブを搾り、 遠心分離器にかけオリ ーブオイルを採ります。
搾油所では、 現代の製法を説明付きでご覧いただきます。 そして、 オリーブの実の収穫時期には機械が動き採油している現場をご覧いただけます。

オリーブオイルのテイスティング

プロのオリーブオイルソムリエが行うのと同じ手法でテイスティング。 品種やブレンドが違うオリーブオイルを、 においを嗅いだり、 味わったりして違いを楽しめます。 良いオリーブオイル選びの見分け方も学べます!

体験プランが終わった後のお楽しみは、 園内にあるオリーブショップオリジナルのエクストラバージンオイル、 オリジナルのコスメなど、 種類豊富なオリーブ製品をご用意しています。 また、 カフェではコーヒーやオリーブスイーツを楽しむこともできます。


市場の体験

サルデーニャで最大の市場はカリアリにある! 「サン・ベネディクトSan Bendetto」

このツアー中市場施設や伝統的な名物のせりの見学、 仕入れ体験、 新鮮で豊富な食材の見分け方等、 食に関する知識を楽しく学び、 市場への理解を深めていただくことを目的としています。
市場にはお野菜、 フルーツ、 魚介、 香辛料、 カラスミ、 チーズ、 何でもある!
基本は全て計り売り。 色んな屋台を見比べて購入を場内にはユニークな食材がいっぱい! 見ているだけでも楽しい。

お問い合わせ

Carla Deidda
Giorgia Cesaracciu

Sardinia, Italy

メールアドレス : sardegiappe@gmail.com
携帯電話 : +39 3495913054 | +39 3482455757

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    SardiniaTabi

    We are Giorgia and Carla, two licensed tour guides born and raised in Sardinia and graduated in Japanese.
    Since 2014, we’ve been working as tour guides for Japanese people who want to discover Sardinia, an astonishing and charming island in the centre of the Mediterranean Sea.
    Being able to count on a local guide who can speak your own language, guide you and suggest the best places to visit during your holiday, will guarantee a more authentic travel experience, as opposed to the standardized holiday packages.
    For this reason, in the past years, more than 2000 Japanese people have chosen Sardiniatabi for their trips to Sardinia.

    Guided by our passion for Sardinia, we offer a wide range of experiences to let you know Sardinia in a more intimate and engaging way. Even if we are deeply focused on our core business, We are always glad to hear from people who need our support to build an amazing Sardinia experience.

    “This land resembles no other place. Sardinia is something else.”

    These words were written at the beginning of the ‘900 by the English writer David Herbert Lawrence and, perhaps, they are the first words we should use to introduce Sardinia to those who don’t know it.
    As Lawrence said: If you decide to come here, you will find a place you have never seen before.
    Sardinia can be described as an open-air museum, with more than 7000 Nuragic towers – the mysterious prehistoric cone-shaped buildings dating back to 3,500 years ago that you can find only here – and several other ancient monuments like the colossal Giant’s tombs, the ancient burial sites Domus de Janas, and menhir spread all over the island and witnessing a unique civilization.

    Besides the richness of its nature – here you can find the deepest Canyon in Europe and one of the most beautiful sea of the world – what makes this land such a charming destination for a traveller, is that you can still appreciate the traces of an ancient past: from the cuisine to traditional clothes, from Sardinian language to folk music, from the typical jewels to the unique Byssus production.

    Surprisingly, Sardinia and Japan are connected by a mysterious thread: along with the archipelago of Okinawa, Sardinia is one of the Blue Zones areas with the highest percentage of people who are 100 years old or more. Their longevity is to be found in the combination of important factors like healthy diet, clean air and water, physical activity and culture.